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上エッチ新幹線

第26章 城之内麻琴の事情①

今なら言える。

「慎ちゃん……ずっと好きだった……」

慎ちゃんは私からの告白の返事はせず
バスローブを脱ぎ座席に腰を降ろし
両手を大きく広げた。

「麻琴……おいで」

言われるがまま慎ちゃんの膝の上に
背を向けて遠慮がちに座った。

「もっと奥だよ」

慎ちゃんの突起物がお尻に当たる。

そして慎ちゃんの掌によって
再び両方の乳房が包み込まれた。

「個性的な胸だよ。自信を持って」

乳房を包み込む慎ちゃんの手は
温かかった。

その言葉に少し救われた気がした。

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