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上エッチ新幹線

第27章 仲谷慎之助の事情⑧

麻琴も俺も放心状態で沈黙が続いた。

麻琴の顔は俺が放出した
精子まみれになっている。

処女の幼馴染みに顔射って……

「ご……ごめんッ!」

振り絞ってようやく出た言葉。

硬直している麻琴の顔を
おしぼりで拭いた。

「……慎ちゃん」
「えぇ?ホントごめんッ!」

なんたる失態を犯してしまったんだ……俺!

「そうじゃなくて……気持ちよかったの
かなって……」
「そ……そりゃ気持ちよかったに決まってん
だろ。こんなデカパ……大きな胸で
パイズリされたら……」

よかった……怒っていないようだ。

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