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麻琴が自信を失いかけた胸に触れる。

「慎ちゃん……」
「大きい分だけいっぱい感じられるよ」

掌では収まりきれないほどの乳房を
ボールを扱うかのように丸く撫でる。

クリを転がす指先の動きは緩めず
掌を徐々に乳首へと近付ける。

改めて目にすると
乳輪も乳首もそれ相応に大きい。

今の俺は興奮状態で
この胸を愛しく感じるが
実際には好みではない。

俺が好きなのは……

小振りだが形のいい……

菜々子の胸だな……やっぱり。