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上エッチ新幹線

第27章 仲谷慎之助の事情⑧

俺は今、興奮状態である。

生まれた時から知っている麻琴が
肉体的にここまでの成長を成し遂げ
そんな幼馴染みの女の子を
今こうして愛撫している。

俺が麻琴の女として成長する姿に
手を差し伸べている。

俺が麻琴を女にする。

麻琴ではなく俺自身に酔いしれる。

そんな俺自身に興奮している。

「んッ……んんッ……」

割れ目から蜜が滴る麻琴は
女の顔になっていた。

「気持ちいいだけ声にしてごらん」

クリを指先で転がしてみる。

「ぁふッ……しッ……慎ちゃんッ……」

麻琴が俺の胸の中で悶える。

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