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上エッチ新幹線

第28章 城之内麻琴の事情②

この列車に乗って……
慎ちゃんに会って……
本当に良かった。

もうこの胸に負い目を感じなくていい。

だって……ほら……

慎ちゃんの掌が乳房を柔らかく
円を描くように撫でる。

「ぁッ……ぁふッ……」

その掌が乳首を掠める度に
自然と声が漏れる。

くすぐったいような……
恥ずかしいような……
逃げたしたくなる感覚。

だって……世界中で一番好きな人が
私のコンプレックスであり
大嫌いだった胸に触れているから。

私にはこの胸を愛してくれる
慎ちゃんが居る。

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