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上エッチ新幹線

第29章 じゃれあっていただけ!?

「なんなんだあいつは……」

今日の仕事を終えた慎之助と私は
新潟駅の居酒屋で飲んでいた。

慎之助はあのスイカのような胸をした
麻琴という女の子のことで
未だに不機嫌。

「慎之助のこと忘れられなかったんだね」
「どーだか」

この居酒屋に来るまでの道中
慎之助から麻琴の話は聞いていた。

最近、慎之助から聞いた
胸が大きい幼馴染みの女の子に
プロポーズされたという話。

あの麻琴って女の子だったんだ。

タイムリーだな。

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