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上エッチ新幹線

第34章 伊原壮介の事情①

全ての会話が録音されているだけに
迂闊なことは口に出来ない。

「壮介でしょ?」
「おッ……俺が何だよ……」

葉山はバスローブを着崩し
胸元をはだけさせる。

見え隠れしている乳輪は
健太が言っていた通りの色と形。

「私の下着盗んだの壮介だよね?」
「ちッ……違うッ……俺じゃないッ」

葉山はバスローブの裾をめくる。

茂みだけが見えた。

「そっか……壮介に盗まれたなら
本望だったのに……残念……」

つまり……

それは……

どういうことだ……

まさか葉山も俺のことを……

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