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上エッチ新幹線

第39章 桐生彩乃の事情①

これまで付き合ってきた男たちは
全て私の身体目的だった。

見た目だけで直ぐにやらせてくれそうと
判断されていた。

だったらそんな私を生かそうと
風俗の仕事に就いた。

いくつか風俗店で働き辿り着いた先は
富裕層や著名人が御用達の
秘密クラブだった。

これまでの自分を惜しみ無く発揮すると
わりと早くナンバー2に君臨した。

その頃にマネージャーとして
秘密クラブで働くことになった
慎之助に出逢った。

大人しい人だなという印象で
意識はしていなかった。

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