テキストサイズ

上エッチ新幹線

第44章 桐生彩乃の事情③

「有り合わせで作ったから自信ないけど」

慎之助はお腹が空いていたので
チャーハンを作った。

「旨そう。いただきます」

チャーハンを美味しそうに頬張る慎之助。

「味薄すぎなかった?」
「丁度いいよ。旨い旨い」

慎之助と私は薄味を好んでいた。

居酒屋の料理の味が濃かったりすると
二人でケチを付けていた。

食の好みが合うということは
相性もいいはず。

……エッチの相性も良さそう。

慎之助の愛撫で二度もイカされた。

その内の一回は初めて潮を吹いた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ