上エッチ新幹線
第53章 チン之助にまつわるエトセトラ
「うわぁッ……すっごッ……」
麻琴はサクラの胸毛に圧倒され
大きく目を見開いていた。
「な?慎之助さんは男もイケる口だろ?」
「ホント……翼の言う通りだったね」
「俺は人を見る目だけはあるんだ」
「……そうは思えないけど」
翼は以前、麻琴を名前だけで男だと
信じきっていた。
「なんだよぉ、麻琴。まだ根に持ってんの?」
麻琴の中でこの一件は
根に持つどころかネタになっていた。
「翼ってホント面白いね。あッ……見て見て
信じられないッ!」
麻琴の視線の先ではチン之助が
毛むくじゃらのサクラの胸に
顔を埋めていた。
麻琴はサクラの胸毛に圧倒され
大きく目を見開いていた。
「な?慎之助さんは男もイケる口だろ?」
「ホント……翼の言う通りだったね」
「俺は人を見る目だけはあるんだ」
「……そうは思えないけど」
翼は以前、麻琴を名前だけで男だと
信じきっていた。
「なんだよぉ、麻琴。まだ根に持ってんの?」
麻琴の中でこの一件は
根に持つどころかネタになっていた。
「翼ってホント面白いね。あッ……見て見て
信じられないッ!」
麻琴の視線の先ではチン之助が
毛むくじゃらのサクラの胸に
顔を埋めていた。