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上エッチ新幹線

第53章 チン之助にまつわるエトセトラ

菜々子は大和に愛撫されながら思った。

『血は争えない』

慎之助と大和の手付きは
どことなく似ているように見受けられた。

目を閉じると慎之助に
愛撫をされているという
錯覚に陥りそうだったが
その考えを慌てて掻き消した。

何故ならそこに居るのは
菜々子がセックスだけを愛していた
慎之助ではなく
男同士で戯れる
チン之助なのだから。

「ぁふッ……ぁふぅんッ……」
「堪らないね。若い女の子の声は」

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