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エロース …ときめき探求物語

第10章 感情入れちゃダメっ!!

『お疲れさまでした。』

所長秘書の満戸桃香【ミツド モモカ】が
アイスコーヒーを
机の上に置いてくれた。

満は
『あ…。ありがとう。いつも満戸さんは気が利くね』
とつとめて爽やかに
桃香に話しかけた。

――――
うわっ…!!
いい匂いするよなぁ~!!
桃香ちゃんたまんねえよ……

でもな…卑猥な気持ちが
バレないようにしないと…

今どきの若いコは
なに考えてるかわからないし
スキャンダルだけは気を付けないと。

満は以前の部下
金井美空との一晩の誤りを思い出して
そう心に言い聞かせつつ…
チラリとこちらに背を向けている
桃香のヒップを見つめた。


―――
プリプリだよなぁ………
触りてえなぁ………
あのプリプリなヒップを
撫で撫でしたり
バックから桃香をガッツンガッツンに
突きまくりながら
パンパンってヒップをスパンキングして
手形をつける男がいるのかな?

あ―――――!!
桃香ちゃんと所長室の空間に
ずっといると……
チンコが微妙に半勃起しそうになるよな…


満は
『少し配送作業の皆さんの状況をみてきますね』
と桃香に伝えて
所長室を出た。

そして
部下にムラムラした自分の頭を冷やそうと
配送センターの屋上に出た。


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