エロース …ときめき探求物語
第2章 重さからの逃避…
――清楚な女子大生みたい………か……。
確かに
中卒でバイトから正社員に引き上げられた
俺には
よくできた嫁だと思う。
初めて咲と出会った時
もう7年前か…
あの時は
今まで俺がであったことのないタイプの女性が
咲だったから
俺は一気に咲に夢中になったよ。
特に咲のオヤジに
『結婚は早すぎる!!許さ――――――ん!!』と
言われて
さらに
俺は咲を失いたくないと思った。
だから
茶髪にロン毛の髪を
今みたいに短く真っ黒にした
耳のピアスも外した。
短大を出ている咲に少しでも見合うように
大検資格までとり
高卒同等の学歴も手に入れた。
そんな俺を
今の会社の社長が認めてくれて
今では
係長のポジションと
竜也と美空をはじめ5人の部下までいる
立場につくことができた。
咲も嫁として
いつも弁当を作ってくれて
毎朝
『満、お弁当持った?ハンカチは?お財布は?スマホは?名刺は?…………いってらっしゃーい』
と笑顔で送り出してくれる。
―――なんの不自由もない毎日……。
だけど
ちょっと重い…。
キホンまじめすぎる咲との時間は…
特に
夜の生活では……………。
俺の性癖や性欲が満たされない……。
咲は少しだけ
潔癖性なんだよな………
俺にスキンシップやハグや唇が軽く触れるキスを
求めてくるわりには
舌を絡ませるキスや
クンニやフェラは好きじゃない。
―――言い出せないよな………。
俺が口内射精や
女性に口内射精した精子をゴックンさせるのが
大好きなこと………。
咲は
清楚じゃなくて潔癖性なんだよなぁ
―――満たされないし
―――よくできた嫁すぎて重いんだよなぁ…
満はついつい
ひとりでそんなことを頭のなかで
思いめぐらせていた。
『あれ?私…なんか失礼なこと言っちゃいましたかぁ…?』
心配そうに
美空が満の顔の前に
息がかかるくらい
顔を近づけて覗きこんで
満を心配そうに見つめてきた。
確かに
中卒でバイトから正社員に引き上げられた
俺には
よくできた嫁だと思う。
初めて咲と出会った時
もう7年前か…
あの時は
今まで俺がであったことのないタイプの女性が
咲だったから
俺は一気に咲に夢中になったよ。
特に咲のオヤジに
『結婚は早すぎる!!許さ――――――ん!!』と
言われて
さらに
俺は咲を失いたくないと思った。
だから
茶髪にロン毛の髪を
今みたいに短く真っ黒にした
耳のピアスも外した。
短大を出ている咲に少しでも見合うように
大検資格までとり
高卒同等の学歴も手に入れた。
そんな俺を
今の会社の社長が認めてくれて
今では
係長のポジションと
竜也と美空をはじめ5人の部下までいる
立場につくことができた。
咲も嫁として
いつも弁当を作ってくれて
毎朝
『満、お弁当持った?ハンカチは?お財布は?スマホは?名刺は?…………いってらっしゃーい』
と笑顔で送り出してくれる。
―――なんの不自由もない毎日……。
だけど
ちょっと重い…。
キホンまじめすぎる咲との時間は…
特に
夜の生活では……………。
俺の性癖や性欲が満たされない……。
咲は少しだけ
潔癖性なんだよな………
俺にスキンシップやハグや唇が軽く触れるキスを
求めてくるわりには
舌を絡ませるキスや
クンニやフェラは好きじゃない。
―――言い出せないよな………。
俺が口内射精や
女性に口内射精した精子をゴックンさせるのが
大好きなこと………。
咲は
清楚じゃなくて潔癖性なんだよなぁ
―――満たされないし
―――よくできた嫁すぎて重いんだよなぁ…
満はついつい
ひとりでそんなことを頭のなかで
思いめぐらせていた。
『あれ?私…なんか失礼なこと言っちゃいましたかぁ…?』
心配そうに
美空が満の顔の前に
息がかかるくらい
顔を近づけて覗きこんで
満を心配そうに見つめてきた。