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エロース …ときめき探求物語

第12章 追いかけてヨコハマ…

そのとき
咲の視界に飛び込んできたのは
施術着ごしにも
隆々とそそり勃っている
巧の肉棒だった!!

80歳の老人とは思えないその逞しさに
咲の胸の☆マークは
今までのなかで
最大限の光を放つようになっていた。

『あ… ア… 』
絶句する咲に

巧は
『おや… 今日の俺は、久しぶりに若い女性にマッサージで触れてもらったからな… こりゃすごいわ。自分でもビックリだ…』
と咲を見つめて
微笑みながらそう囁いた。

巧の股間の膨らみは
今にも客用の紙製施術着の生地を突き破り
飛び出しそうなほどだった…


――いやん!!
巧さんの股間の膨らみ…
その頂点がガマン汁でシミができてる!!

………ああっ
………………あああ~っ!!
なんて逞しいの?

―――私…
私………………
触りたい……………!!


咲のなかで今
エロースからの
『心とからだの赴くままに…』という
アドバイスや
エロースの繰り出すアイテムを使わずとも
初めて
咲の中に眠っていた性に対する
赤裸々な感情が爆発しようとしていた。

先日まで咲のなかにあった
清師豊【セイシ ユタカ】との
トラウマを乗り越えたことで
27歳のひとりの女としての
性欲が溢れだしていたのだ

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