エロース …ときめき探求物語
第5章 欲情の旅の始まりは未亡人から
美空の話はこうだ…。
美空は同僚の横山竜也と付き合っている
しかし
竜也はかなり草食なのだ
せっかく付き合っていても
デートをしても
唇が軽く触れる程度のキスで
1日が終わることも
珍しくない…。
『それって咲良さん、ある種の放置プレイだと思いません? 酷いですよね横山くん…』
と
思い出したら怒れてくるようなしぐさで
満に美空は同意をめとめた。
さらに
美空は
『なので… 昨日の夜に、酔っぱらいに絡まれてる私を庇って、殴られてくれた咲良さんに… 私…一瞬ドキってしちゃって… ああ!!この人を今夜だけでも奥さまから奪いたいなぁ!!って思ったんです!!ごめんなさい!!』
と
ペコリと頭を下げた。
『で……… 普段は今までどおり、上司と部下で… …でもたまに昨日みたいに私を玩具みたいにしてください!!』
と
美空は満を見つめてお願いした。
――――そ…そ…それって
まるで私を愛人にしてくれって
お願いされてるのか?
満は頭のなかを高速回転させて
考えた…。
頭のなかには昨夜から今朝までの
美空の淫らな反応と行為が
フラッシュバックみたいに
思い出される………!!
さ、さ、最高だよ――――
…………ん?
『もちろん、喜んでこれからも横山くんがしてくれないこと、美空ちゃんに教えてあげるな。』
と答えようとした満の頭の片隅に
咲の笑顔が差し込んできた………。
そして
満は答えた。
『美空ちゃんは魅力的だけどさ… やっぱり俺には嫁がいるから… 美空ちゃんは俺のなかに横山くんにしてもらいたい行為だけを見てるんだよ。 だからこのことは1回きりのいい思い出にしておこうか…』
満は
断腸の思いで
美空からの誘いを断った。
美空は同僚の横山竜也と付き合っている
しかし
竜也はかなり草食なのだ
せっかく付き合っていても
デートをしても
唇が軽く触れる程度のキスで
1日が終わることも
珍しくない…。
『それって咲良さん、ある種の放置プレイだと思いません? 酷いですよね横山くん…』
と
思い出したら怒れてくるようなしぐさで
満に美空は同意をめとめた。
さらに
美空は
『なので… 昨日の夜に、酔っぱらいに絡まれてる私を庇って、殴られてくれた咲良さんに… 私…一瞬ドキってしちゃって… ああ!!この人を今夜だけでも奥さまから奪いたいなぁ!!って思ったんです!!ごめんなさい!!』
と
ペコリと頭を下げた。
『で……… 普段は今までどおり、上司と部下で… …でもたまに昨日みたいに私を玩具みたいにしてください!!』
と
美空は満を見つめてお願いした。
――――そ…そ…それって
まるで私を愛人にしてくれって
お願いされてるのか?
満は頭のなかを高速回転させて
考えた…。
頭のなかには昨夜から今朝までの
美空の淫らな反応と行為が
フラッシュバックみたいに
思い出される………!!
さ、さ、最高だよ――――
…………ん?
『もちろん、喜んでこれからも横山くんがしてくれないこと、美空ちゃんに教えてあげるな。』
と答えようとした満の頭の片隅に
咲の笑顔が差し込んできた………。
そして
満は答えた。
『美空ちゃんは魅力的だけどさ… やっぱり俺には嫁がいるから… 美空ちゃんは俺のなかに横山くんにしてもらいたい行為だけを見てるんだよ。 だからこのことは1回きりのいい思い出にしておこうか…』
満は
断腸の思いで
美空からの誘いを断った。