エロース …ときめき探求物語
第7章 次なるステージへ…
―――――
それが
5月の中頃の話だ。
―――――…………
満の転勤の話を聞いた咲は
『大栄転じゃん満ぅ!!』と
よろこび
もちろん一緒に大阪へと
引っ越すことを即決した。
『でもさ… 咲のお父さん、一人娘の咲が遥か彼方の大阪まで俺についていくことを賛成してくれるかな?』
と不安げに満が呟いた……。
咲は
そんなことは関係ない
私たちは夫婦なんだから
私はどこまでも一緒についていく!!
そう
満の手を握り
満の瞳を見つめて囁いた!!
キュイ―――――ン…
と
咲の☆マークが熱くなり
光を放ち始める…
ドクン…ドクンドクン……
と満の☆マークが
シンクロするかのように
光始めた…………!!
もりあがるふたり。
久々に
瞳を見つめあい
顔を近づけた………。
――――ヤン…キスできちゃうの?
嬉しい…
咲はときめいた!!
―――ああ…
美空ちゃんも艶子さんもいいけど……
やっぱり俺は咲がいいんだよな………
満も何年かぶりに
咲を心から欲した。
あと1㎝!!くらいに
二人の唇が接近した時……!!
ピュロロロロ~ン………
ぴゅろろろろ~ん………!!
なんと間の抜けた
着信音にしてンだよ!!と
満が突っ込みたくなるような着信音が
咲のスマホから流れた。
咲のスマホに電話を入れたのは
テオーリア双葉ショッピングセンターの
店長の広子だった。
それが
5月の中頃の話だ。
―――――…………
満の転勤の話を聞いた咲は
『大栄転じゃん満ぅ!!』と
よろこび
もちろん一緒に大阪へと
引っ越すことを即決した。
『でもさ… 咲のお父さん、一人娘の咲が遥か彼方の大阪まで俺についていくことを賛成してくれるかな?』
と不安げに満が呟いた……。
咲は
そんなことは関係ない
私たちは夫婦なんだから
私はどこまでも一緒についていく!!
そう
満の手を握り
満の瞳を見つめて囁いた!!
キュイ―――――ン…
と
咲の☆マークが熱くなり
光を放ち始める…
ドクン…ドクンドクン……
と満の☆マークが
シンクロするかのように
光始めた…………!!
もりあがるふたり。
久々に
瞳を見つめあい
顔を近づけた………。
――――ヤン…キスできちゃうの?
嬉しい…
咲はときめいた!!
―――ああ…
美空ちゃんも艶子さんもいいけど……
やっぱり俺は咲がいいんだよな………
満も何年かぶりに
咲を心から欲した。
あと1㎝!!くらいに
二人の唇が接近した時……!!
ピュロロロロ~ン………
ぴゅろろろろ~ん………!!
なんと間の抜けた
着信音にしてンだよ!!と
満が突っ込みたくなるような着信音が
咲のスマホから流れた。
咲のスマホに電話を入れたのは
テオーリア双葉ショッピングセンターの
店長の広子だった。