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エロース …ときめき探求物語

第9章 禁断ノート

―――ウケケケケ――――――っ
………ハァハァハァ………

明日の夜
あの可愛いスレンダーな
長いまつげとパッチリな瞳の
あのセラピストが
俺のこのこ汚いアパートに
やって来るんだぜ…… ハァハァ…

噂に聞けば
あの可愛いセラピスト
人妻らしいっていうじゃないか…

可愛いこぶりのバスト…
たまんねえ!!
おれ施術中に多分勃起しちゃうんじゃないかな?

ハァハァ…

でも可愛い声だったし
俺の嘘八百をまったく疑わないで
出張してきてくれるなんて…………

ずっと憧れてたんだよね俺。

あのボロいショッピングセンターの
太陽だよ咲良咲ちゃ――――――――ん!!
きっと
マッサージで近づいたら
いい匂いするだろうなぁ…


多分
明日………咲ちゃんを
襲っちゃうと思う…………

咲ちゃんに
スケベな行為をして
人生を失ったって
もう俺は後悔しないよ。

ずっとモテない君だったし
こんなチンカスだらけの
仮性包茎チンコなんて
レイプでもしない限り
一生オンナの身体を知らないで終わるんだもん。


鎗田井可成
36歳独身
趣味盗撮

カナリは壁一面に貼りつめた
咲の盗撮写真を眺めて
『咲ちゃ――――――ん。』と
不気味な微笑みを浮かべていた。


咲はその頃
【禁断ノート】からあふれでた
魔法の光に包まれて
眠りについていた。

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