黒川とぱんぱかぱん!
第2章 黒川虹花は救世主
「「おおーー!」」
バン!と音をたて俺は捲ると
園原と黒川は大きな声で叫んだ
う、そ……
「次全部80後半だよ!てゆうか、これ、私と同じ点数!」
黒川は社会のテスト用紙を見ながらいった
黒川と同じって
「俺かなりやばいランクじゃねぇか!」
「やっべぇぞっ!」
「やっべぇぞっ!」
園原はどっかで聞いた一発ギャグのようなセリフを言うと
黒川も真似し始めた
「本当に良かったね!」
二人は自分の事かのように喜んでくれた…
これで…母さんと父さんも…喜んでくれるよな!?
「ありがとう。本当に…ありがとう!」