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ネットに落ちてた怖い話

第4章 リゾートバイト4

石段を上り終わる頃、大きな寺が見えてきた。
だが坊さんはそこには向かわず、俺達を連れて寺を右に回り奥へと進んだ。
そこにはもう一つ鳥居があり、更に石段が続いていた。

鳥居をくぐる前に坊さんがBに聞いた。
坊「Bくん、今はどんな感じですか?」

B「二本足で立っています。ずっとこっちを見ながら、付いてきてます」

坊「そうか、もう立ちましたか。よっぽどBくんに見つけてもらえたのが嬉しかったんですね。
ではもう時間がない。急がなくてはなりませんね」

そして石段を上り終えると、さっきの寺とは比べ物にならない位小さな小屋がそこにあり、坊さんはその小屋の裏へ回ると、俺達を呼んだ。

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