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ネットに落ちてた怖い話

第5章 リゾートバイト5

目を凝らすが何も見えない。
「いるか?」「大丈夫か?」の掛け声さえ出せない。

ただAはずっと俺の腕を握ってたので、そこにいるのが分かった。

俺はこの時猛烈にBが心配になった。
Bは明らかに何かを見ていた。

暗がりの中で、Bを必死に探すが見えない。

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