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ネットに落ちてた怖い話

第6章 リゾートバイト(その後)


俺達は全員、言葉を発することができなかった。

女将さんは、そこに居たというか・・なんか跳ねてた。エビみたいに。うまく説明できないんだが。
寝た状態で、畳の上で、はんぺんみたいに体をしならせてビタンビタンと跳ねていたんだ。

人間のあんな動きを俺は初めてみた。
そして時折苦しそうにうめき声を上げるんだ。

俺は怖くて女将さんの顔が見れなかった。

正直、前の晩とは違う、でもそれと同等の恐怖を感じた。

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