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ネットに落ちてた怖い話

第7章 パンドラ[禁后]

その当時私と仲の良かったB君・C君・D子の内、B君とC君が彼と親しかったので自然と私達の仲間内に加わっていました。
五人で集まってたわいのない会話をしている時、私達が当たり前のようにパンドラという言葉を口にするので、気になったA君がそれに食い付いたのでした。

「うちの母ちゃんとばあちゃんもここの生まれだけど、その話聞いたらオレも怒られんのかな?」

「怒られるなんてもんじゃねえぜ〜うちの父ちゃん母ちゃんなんか本気で殴ってくるんだぞ!」

「うちも。意味わかんないよね」

A君にパンドラの説明をしながら、みんな親への文句を言い始めます。

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