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ネットに落ちてた怖い話

第7章 パンドラ[禁后]

「なんだよあれ?本物の髪の毛か?」

「わかんない。触ってみるか?」

A君とB君はそんな事を言いましたが、C君と私達は必死で止めました。

「やばいからやめろって!気持ち悪いし絶対何かあるだろ!」

「そうだよ、やめなよ!」

どう考えても異様としか思えないその光景に恐怖を感じ、ひとまずみんな居間に引っ込みます。
居間からは見えませんが、廊下の方に視線をやるだけでも嫌でした。

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