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ネットに落ちてた怖い話

第7章 パンドラ[禁后]

「これはな、あの髪の持ち主の名前だ。読み方は知らないかぎりまず出てこないような読み方だ」

「お前達が知っていいのはこれだけだ。金輪際あの家の話はするな。近づくのもダメだ。わかったな?とりあえず今日はみんなうちに泊まってゆっくり休め。」

そう言って席を立とうとしたB君のお父さんにB君は意を決したようにこう聞きました。

「D子はどうなったんだよ!?あいつは何であんな…」

と言い終わらない内にB君のお父さんが口を開きました。

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