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ネットに落ちてた怖い話

第8章 パンドラ[禁后] 続き

以上で話は終わりです。
最後に鏡台の引き出しに入っているものについて。

空き家には一階に八千代の鏡台、二階に貴子の鏡台があります。
八千代の鏡台には一段目は爪、二段目は歯が、隠し名を書いた紙と一緒に入っています。
貴子の鏡台は一、二段目とも隠し名を書いた紙だけです。
八千代が「紫逅」、貴子が「禁后」です。

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