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ネットに落ちてた怖い話

第2章 リゾートバイト2

きっと、膝をついて残飯を食ったとき、恐怖のせいで階段を無茶に駆け下りたとき、
床に散らばる爪の破片のせいでケガをしたんだろう。

でも、そんなことはもうどうでもいい。

確かなことは、ここにはもういられないってことだった。

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