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ネットに落ちてた怖い話

第24章 コトリバコ1

M「分かったやる。やる。ミスったら祓ってや、とおちゃん頼むけんね」
Mここで電話を切りました。

最後にMは2分ほど思いっきり大泣きして、しゃくりあげながら「よし」と正座になり、自分の膝のあたりをパシっと叩きました。

もう泣いてませんでした。
なにか決意したようで。

M「A・・カッターか包丁貸してごせや」
 (「ごせ」ってのはうちらの方言で、~してくれとかの語尾ね)

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