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ネットに落ちてた怖い話

第27章 姦姦蛇螺

B「誰だちくしょう!ふざけんなよ!」

Bはその方向へ走りだした。

オレ「バカ、そっち行くな!」

A「おいB!やばいって!」

慌てて後を追おうと身構えると、Bは突然立ち止まり、前方に懐中電灯を向けたまま動かなくなった。

「何だよ、フリかよ〜」
とオレとAがホッとして急いで近付いてくと、Bの体が小刻みに震えだした。

「お、おい、どうした…?」

言いながら無意識に照らされた先を見た。

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