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ネットに落ちてた怖い話

第28章 猿夢

次の日、学校で会う友達全員にこの夢の話をしました。
でも皆は面白がるだけでした。
所詮は夢だからです。

それから4年間が過ぎました。
大学生になった私はすっかりこの出来事を忘れバイトなんぞに勤しんでいました。

そしてある晩、急に始まったのです。


「次はえぐり出し~えぐり出しです。」


あの場面からでした。
私はあっ、あの夢だとすぐに思いだしました。
すると前回と全く同じで二人の小人があの女性の眼球をえぐり出しています。

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