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ネットに落ちてた怖い話

第29章 猿夢+

さて、この『猿夢』だが、このテの話に多い『読んだ人にも災難が降り掛かります』的なコメントもなく始められていて、文章も読み易く、僕はページを開くなりサクサク読み進めていった。

しかし、それが間違いだったのかも知れない。
この話を読んでから4日目の晩、僕は『続き』とも言える恐ろしい夢を見たのである。

二番煎じは一番を超える事は出来ない。
それは重々承知だが、僕の見た夢をここに書き留めておきたい。

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