テキストサイズ

ネットに落ちてた怖い話

第29章 猿夢+

目覚めた時は冷や汗をいっぱいかいていた。
あんなに長い夢だったのに、時計を見るとほんの20分程しか経っていない様だった。

『猿夢』、、、あまりにインパクトが強過ぎたためにこんな夢を見たのだろう。

あの話自体が、この電車への切符なのかも知れない。
とにかく、もう2度とあの夢を見ないようにしなくては、、、本当に、恐怖のあまり心臓発作で死んでしまうかも知れない。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ