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ネットに落ちてた怖い話

第31章 かんひも2

最後に。
婆ちゃんに、気になっていたものの聞けなかったKのその後を聞きました。

Kは、あれから地元の大きな病院に連れて行かれました。
坊様の力か、そのころにはすでに髪は1本も残ってなく、刃物の切り口と、中身がスカスカの腕の皮だけになっていたそうです。

なんとか一命は取り留めたものの、Kは一生寝たきりとなってしまっていました。
医者の話では、脳に細かい、「髪の細さほどの無数の穴」が開いていたと・・・。

みなさんも、「かんひも」を見つけても、決して腕にはめたりなさいませんよう。

長距離ドライブ及び、徹夜の調べ物でふらふらの上での書き込みなので、誤字脱字、読みにくい箇所はお許しください。

とりあえず、分かったことをお知らせしたかったもので・・・。

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