ネットに落ちてた怖い話
第37章 危険な好奇心4
警官
『自宅前をパトロールしてると玄関に人影が見えまして、あの女なんですけど、、しゃがみ込んでライターで火を付けていたんですよ。玄関先に古新聞置いてますよね?』
母『いえ、置いてないですけど・・・?』
警官『じゃあこれも【あの女】が用意したんですかねー?』
と指差した。
そこには新聞紙の束があった。
確かにうちがとっている新聞社の物では無かった。
警官が『ん?』
と何かに気付き、新聞紙の束の中から何かを取り出した。
【木の板】
それには
《○○○焼死祈願》
と俺のフルネームが彫られていた。
俺は全身に鳥肌が立った。
やはり俺の名前を調べ上げていたんだ。
もし警察がパトロールしていなかったら・・
と、少し気が遠くなった。
母は泣きだし、俺を抱き締めて頭を撫で回してきた。
『自宅前をパトロールしてると玄関に人影が見えまして、あの女なんですけど、、しゃがみ込んでライターで火を付けていたんですよ。玄関先に古新聞置いてますよね?』
母『いえ、置いてないですけど・・・?』
警官『じゃあこれも【あの女】が用意したんですかねー?』
と指差した。
そこには新聞紙の束があった。
確かにうちがとっている新聞社の物では無かった。
警官が『ん?』
と何かに気付き、新聞紙の束の中から何かを取り出した。
【木の板】
それには
《○○○焼死祈願》
と俺のフルネームが彫られていた。
俺は全身に鳥肌が立った。
やはり俺の名前を調べ上げていたんだ。
もし警察がパトロールしていなかったら・・
と、少し気が遠くなった。
母は泣きだし、俺を抱き締めて頭を撫で回してきた。