ネットに落ちてた怖い話
第38章 危険な好奇心5
2日後、俺はバイトを休み、本屋でエロ本を3冊買ってから淳の入院している病院に向かった。
久しぶりに淳に会うという『ドキドキ感』と淳が電話で言っていた事に対する『ドキドキ感』で、複雑な心境だった。
病院に着いたのは昼過ぎだった。
淳の病室は三階。俺は淳のネームプレートを探し出した。
303号室・六人部屋に淳の名前があった。
一番奥、窓側の向かって左手に淳の姿が見えた。
『よう!淳、久しぶり!』
『おう!まぢひさしぶりやなぁ!』
思ったより全然元気な淳を見て少し安心した。
約束のエロ本を渡すと淳は新しい玩具を与えられた子供の如く喜んだ。
そして他愛も無い話を色々した。
淳といると小学生の頃に戻ったようでとても楽しかった。
無邪気に笑えた。
あっという間に時間は経ち、面会終了時間が近ずいてきた。
俺が
『んぢゃ、もうそろそろ帰・・・』
『実はさぁ、電話でも言ったんだけど、』
と淳が真顔で何かを言いかけた。
久しぶりに淳に会うという『ドキドキ感』と淳が電話で言っていた事に対する『ドキドキ感』で、複雑な心境だった。
病院に着いたのは昼過ぎだった。
淳の病室は三階。俺は淳のネームプレートを探し出した。
303号室・六人部屋に淳の名前があった。
一番奥、窓側の向かって左手に淳の姿が見えた。
『よう!淳、久しぶり!』
『おう!まぢひさしぶりやなぁ!』
思ったより全然元気な淳を見て少し安心した。
約束のエロ本を渡すと淳は新しい玩具を与えられた子供の如く喜んだ。
そして他愛も無い話を色々した。
淳といると小学生の頃に戻ったようでとても楽しかった。
無邪気に笑えた。
あっという間に時間は経ち、面会終了時間が近ずいてきた。
俺が
『んぢゃ、もうそろそろ帰・・・』
『実はさぁ、電話でも言ったんだけど、』
と淳が真顔で何かを言いかけた。