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こうするしかなかったんだ

第10章 奏太の告白




奏太の常軌を逸した行動に葉月は怖くなる。

ニュースでストーカー殺人とか最近は頻繁にあるから、1人でどうにかなることではないと葉月も思っていた。

お母さんと咲希に相談し、警察にも行った。

結局、警察は何か起きないと何もしてくれないってゆうのは本当だった。

先輩にも相談した方がいいと咲希に言われ、正直迷っていた。

受験生で邪魔したくない気持ちで申し訳なさすぎて…。

悩んでる間に葉月の携帯から咲希が先輩に電話をして呼び出していた。




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