キミのとなり
第9章 ビールとキミ
にのもビールも大好き。
にのもビールも1日の終わりに俺を癒してくれる存在。
にのもビールも必要不可欠。
「にのちゃん。ビールを味わったら、にのちゃんも味わいたいなーって思ったんだけど。」
俺の膝の上に乗っかってきていた にのは腕も脚もガッチリ俺に纏わりついていてチンパンジーのそれみたい。
まあ可愛いくて。
食べちゃいたいって真剣に思う。
「んふふ。じゃーこのまま抱っこしたままベッドに連れてって。」
頬も首も耳も薄紅に染まった可愛い可愛いキミに、とろけるようなキスをしながら、
「落っこちないように捕まっててよ。」
うんしょと立ち上がり俺もしっかり抱きしめて頬にも首にも耳にも食べるように唇を這わせて、二人ケラケラと笑いながらベッドへ移動した。
甘い甘い夜のはじまり。
にのもビールも1日の終わりに俺を癒してくれる存在。
にのもビールも必要不可欠。
「にのちゃん。ビールを味わったら、にのちゃんも味わいたいなーって思ったんだけど。」
俺の膝の上に乗っかってきていた にのは腕も脚もガッチリ俺に纏わりついていてチンパンジーのそれみたい。
まあ可愛いくて。
食べちゃいたいって真剣に思う。
「んふふ。じゃーこのまま抱っこしたままベッドに連れてって。」
頬も首も耳も薄紅に染まった可愛い可愛いキミに、とろけるようなキスをしながら、
「落っこちないように捕まっててよ。」
うんしょと立ち上がり俺もしっかり抱きしめて頬にも首にも耳にも食べるように唇を這わせて、二人ケラケラと笑いながらベッドへ移動した。
甘い甘い夜のはじまり。