キミのとなり
第10章 幼馴染み
んー。
どうしたものか。
悶々と?考える。
マサキのことを。
なかなか答えは出ない。
そんなある日。
同じ高校に入学した翔ちゃんと潤くん。
相変わらず仲良くやらせてもらってる。
二人して俺のところへやってきて今度の日曜日に遊ばないかと言ってきた。
なんでも翔ちゃんに言い寄ってきてる女の子がいて。
二人で会うのもなんだか…って事で向こうが後二人連れて来るから、こっちも…って。
潤くんが、嫌なら断っていいんだよ、って言ってくれた。
?
どうしてそんなこと言うんだろう。
俺も乗り気じゃないけど、ちょっと考え方を変えてみた。
女の子を好きになるかもしれない。
俺もマサキも普通に女の子とお付き合いしてみたら案外いいのかもしれない。
普通に幼馴染みとして、これから先ずっと上手くやっていけるかもしれない。
うん。そうだ。
行動してみよう。
「行く。」
それだけ言うと、
何故だか潤くんは心配そうな、困ったような顔で俺を見た。
どうしたものか。
悶々と?考える。
マサキのことを。
なかなか答えは出ない。
そんなある日。
同じ高校に入学した翔ちゃんと潤くん。
相変わらず仲良くやらせてもらってる。
二人して俺のところへやってきて今度の日曜日に遊ばないかと言ってきた。
なんでも翔ちゃんに言い寄ってきてる女の子がいて。
二人で会うのもなんだか…って事で向こうが後二人連れて来るから、こっちも…って。
潤くんが、嫌なら断っていいんだよ、って言ってくれた。
?
どうしてそんなこと言うんだろう。
俺も乗り気じゃないけど、ちょっと考え方を変えてみた。
女の子を好きになるかもしれない。
俺もマサキも普通に女の子とお付き合いしてみたら案外いいのかもしれない。
普通に幼馴染みとして、これから先ずっと上手くやっていけるかもしれない。
うん。そうだ。
行動してみよう。
「行く。」
それだけ言うと、
何故だか潤くんは心配そうな、困ったような顔で俺を見た。