キミのとなり
第12章 おしゃべりな瞳 2
和くんが僕の家にいる。
お泊まりにきた。
やばい。
ドキドキしてる。
だって…僕は和くんとひとつになりたくて。
今日 一線を越えたいと思ってるわけで。
和くんも そのつもりで来てるよね?
晩ご飯は二人で焼き肉食べたい!ってなって焼き肉屋さんに行って たらふく食べてきた。
先に お風呂どうぞ…と洗面所でバスタオルは ここね、寝間着はコレでいい?って僕のを置いた。
「ホントは一緒に入りたいんだけど…それはまた今度ね。」
って言うと和くんは真っ赤になって風呂場へ逃げた。
かわいー。
テレビをつけて、あんまり頭に入ってはこないけど観てたら和くんがとなりにやって来て
(お待たせ。お先に、ありがとう。きもちよかった!)
僕んち用に用意してたボードに書いた。
肩に掛かってるタオルで軽く和くんの髪を拭いて、ふふふと少し声に出てる感じで笑う和くんに、
「じゃあ入って来るね。あ、ビールでも飲んでてよ。」
と冷蔵庫からビールを取り出して、そこらへんにあった雑誌と一緒に渡した。
お風呂で あれこれ思いをはせる。
こないだ布団 干した。
シーツも洗った。
…ゴムとローションはネットで買った。
ちゃんとできるかな。
お泊まりにきた。
やばい。
ドキドキしてる。
だって…僕は和くんとひとつになりたくて。
今日 一線を越えたいと思ってるわけで。
和くんも そのつもりで来てるよね?
晩ご飯は二人で焼き肉食べたい!ってなって焼き肉屋さんに行って たらふく食べてきた。
先に お風呂どうぞ…と洗面所でバスタオルは ここね、寝間着はコレでいい?って僕のを置いた。
「ホントは一緒に入りたいんだけど…それはまた今度ね。」
って言うと和くんは真っ赤になって風呂場へ逃げた。
かわいー。
テレビをつけて、あんまり頭に入ってはこないけど観てたら和くんがとなりにやって来て
(お待たせ。お先に、ありがとう。きもちよかった!)
僕んち用に用意してたボードに書いた。
肩に掛かってるタオルで軽く和くんの髪を拭いて、ふふふと少し声に出てる感じで笑う和くんに、
「じゃあ入って来るね。あ、ビールでも飲んでてよ。」
と冷蔵庫からビールを取り出して、そこらへんにあった雑誌と一緒に渡した。
お風呂で あれこれ思いをはせる。
こないだ布団 干した。
シーツも洗った。
…ゴムとローションはネットで買った。
ちゃんとできるかな。