
キミのとなり
第13章 きづいてよ
n side
今日は打ち合わせで事務所へ行ったら翔ちゃんに会った。
お互いの近況を話してたら、
「ニノさ、相葉ちゃん知ってるよね?いいよねー相葉ちゃん。」
「…?」
「相葉ちゃんだよ?仕事してるよね?」
「あ、うん。」
「ちょっと…実は狙ってる。」
「へ?」
「相葉ちゃんのこと。」
「それって…。」
「そう。そういう意味。俺も男の人にまさかこんな気持ちになるなんて思ってもみなかったよ。
近いうちに飲みにでも誘おうと思ってるんだけど、最初はみんなでワイワイがいいと思ってさ。ニノ行こうぜ。松潤も誘うつもりだから。」
マジ??
頭が回らない。
とりあえず俺と共同生活?ルームメイトってこと言わなきゃ…だよね?
俺のだからダメ!って言いたい。
俺のってなに?
俺のじゃないし。
てか俺、相葉さんが好きなの?
もうわからない。
「翔ちゃん。俺、相葉さんと仲良くしててさ。今、一緒に住んでるんだよ。」
「えー⁉マジかよ。びっくりしたー。そうなんだ。じゃあニノから話しといてよ。飲み行こうって。」
「うん。わかった。」
「なんだよー。そっかー。」
ってブツブツ独り言を言いながら翔ちゃんは自分のスケジュールを確認してた。
今日は打ち合わせで事務所へ行ったら翔ちゃんに会った。
お互いの近況を話してたら、
「ニノさ、相葉ちゃん知ってるよね?いいよねー相葉ちゃん。」
「…?」
「相葉ちゃんだよ?仕事してるよね?」
「あ、うん。」
「ちょっと…実は狙ってる。」
「へ?」
「相葉ちゃんのこと。」
「それって…。」
「そう。そういう意味。俺も男の人にまさかこんな気持ちになるなんて思ってもみなかったよ。
近いうちに飲みにでも誘おうと思ってるんだけど、最初はみんなでワイワイがいいと思ってさ。ニノ行こうぜ。松潤も誘うつもりだから。」
マジ??
頭が回らない。
とりあえず俺と共同生活?ルームメイトってこと言わなきゃ…だよね?
俺のだからダメ!って言いたい。
俺のってなに?
俺のじゃないし。
てか俺、相葉さんが好きなの?
もうわからない。
「翔ちゃん。俺、相葉さんと仲良くしててさ。今、一緒に住んでるんだよ。」
「えー⁉マジかよ。びっくりしたー。そうなんだ。じゃあニノから話しといてよ。飲み行こうって。」
「うん。わかった。」
「なんだよー。そっかー。」
ってブツブツ独り言を言いながら翔ちゃんは自分のスケジュールを確認してた。
