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｢そーゆーときは、新しい恋をするんです！｣




次の日、学校に行くとなんか1人、友達が増えていました。




それは、優と話していたとき。



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｢あのぉ〜…つかぬことをお聞きしますが…



あなた方は付き合っているんですか！？｣




｢｢は？？｣｣



突然、話しかけてきたのは

ちっちゃくて目がまん丸で、めっちゃかわいい



男の子。




｢何で、そう思ったの？｣


優が尋ねると


｢え！？いや、良い雰囲気だなぁっと。｣


｢だってさー。雪。｣



｢違うから。付き合ってないから。｣




なんて話をしてて。


｢残念だけどさー。雪は失恋したばかりだからさー。｣



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そして今に至るのである。