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機動戦士ガンダム~ジ・タヌキン~

第12章 ジオンの脅威より

フフフ、ザコとは違うのだよ、ザコとは・・見るがいい

ラルはズボンを脱いで巨大なイチモツを出した。黒光りしていきり勃って脈打っている

なんてスゴいんだ。こんなモノは見たことない。あのアムロを驚愕させたガデムのデカマラを超越した超ドデカマラだ

こ、これが敵・・・

アムロを追い詰めるラルだがハモンからの通信が入る。

ああん、もう待ちきれないの~、兵としちゃっても知らないから

そう焦るなよハモン。うおお~っ、すぐに戻るからな~。兵たちに手を出させるんじゃないぞ~

ラルは俊足で帰還していった。

に、逃げられたというよりは見逃してくれたのか・・・

テレビではガルマの兄のギレン・ザビの演説が始まっていた

シャアは裏本が豊富な地下喫茶で過激な裏本を見ながら酒を飲んでいた

それは私が奢らせてもらおうと風俗店割引チケット付の風俗情報誌をひとりの男がシャアに差し出した。

シャアは男の股間をまさぐる

キシリアの手の者か。こんなモノではキシリアの満足を得られずにパシリくんに決定というところかな・・

さ、さすがにお察しがいいですわね~と男はシャアにまさぐられた股間を押さえて顔を赤らめる

ギレンの演説は続く・・

あの有能な男の娘、ガルマ・ザビは消息を絶った、なぜだ

お粗末くんだからさとシャアはテレビを見ながら不敵に笑う

我々ジオンは国力を増大させる。そのためには人口を増やさなければならない。一家庭一人二人と言わずに野球チームが作れるぐらい子供を生んでほしい

演説を聞いているブライトは拳を震わせる

何をほざくか。セックスのことしか考えていないエテ公どもが何をほざくのか

さあ、今こそ勃てよ国民。子孫繁栄を祈って、どんつくジオン、どんつくジオン

ギレンの演説に応えて男根の形の神輿たちが荒れ狂う

こ、これが敵・・これが敵なのね

男の娘の姿になったアムロはガデムやラルの異常にドデカいイチモツを思って見悶えていた

(予告)

ノーマルとアブノーマルが入り組むところにアムロの故郷があった。人々の心は汚れ、母との出会いの中ふたりにとって不幸が迫る。母との再会はアムロにとって安らぎではなかった。次回、再会母よ、キミは果てることができるか

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