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となりの君と、

第1章 1 気まずい朝

ですよねー…

とりあえず今日ちゃんと光多と話つけなくちゃ!!


そして授業が終わり、あたしは校門の近くで光多を、待っていた。

ラインをいれても返事ないし!

ムカつく!

なにやってんのよ、あいつは。

「ひまりちゃん!」

手を振っているのは、光多…じゃなくて佐野先輩。

昨日あたしを酔わせた張本人。

「昨日大丈夫だった?ひまりちゃん、お酒はじめてだったんだね。ごめんね。」

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