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となりの君と、

第1章 1 気まずい朝

「か、簡潔に言うとだな…その、…俺たち、…そういうことしました!」

ううっ、!!

予想はしてたことだけど、やっぱりそうなの!?

「本当にお前、なんにも覚えてないの?」

本当にあたし、なんにも覚えてないの!!

「まあ、二人とも酒入ってたけどさ…俺は少しは覚えてるっつうか…その…」

覚えてる!?

少しでも意識あったらならなんでそうなる前にやめなかったのよ!

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