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異彩ノ雫

第133章  九ノ月 Ⅱ ③




閉ざされた扉…

開けてみたくなる


細い螺旋階段…

登ってみたくなる



この手で この足で



叶わぬのなら それも運命

ただ

謎めいた憧れに変わるばかり



いつの日か きっと…

心にそっと秘めながら






【秘め事】


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