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異彩ノ雫

第146章  十ノ月 Ⅱ ⑤




恋の時は突然に…


まるで

曲がり角でふいに

肩がぶつかるように



そう……私は

あなたと出会ってしまった




生まれたての時間が、動きだす







【恋】


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