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異彩ノ雫

第167章  一ノ月 Ⅱ ②




花暦をめくれば

過ぎ去る季節と

残る想い出の美しさ



折々の

あなたの言葉が満ちてくる



匂いたつ夢の残り香…



束の間を

優しさに酔いしれる







【花暦】


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