テキストサイズ

もし国民的アイドルのマネージャーが風俗嬢だったら

第10章 桃井翔の事情①

「ぁあんッ……ぁあんッッ……翔ちゃぁんッ」

恋愛も不必要。

仕事の邪魔になるだけだ。

俺に女を好きになる感情は備わっていない。

「もっとぉッ……もっとしてぇッ……」

この莉央にさえ感情が湧かない。

何十回何百回抱いたところで
決して感情は芽生えない。

それなりの容姿でそれなりに性欲があれば
女なんてどれも一緒だ。

「翔ちゃぁんッ……イクゥ……イクゥ……」

莉央は頭は良くないが
俺にとっては都合がいい。

金さえ与えておけばいつだって
俺に抱かれに来る。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ