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もし国民的アイドルのマネージャーが風俗嬢だったら

第2章 小野智の事情①

ワンピースのボタンを
勢い任せで全て外すと
お揃いの淡いピンク色をした
ブラとパンティがお目見えした。

菜々子の背中に両手を回し
不馴れな手付きでブラのホックを
外すことを試みる。

なかなか上手くいかない。

「ん?………キャッ」

菜々子が目を擦りながら
小さい悲鳴と共に起きてしまった。

「ごッ……ごめんッ……」

背中に回していた手を慌てて引いた。

「ぃえ……私の方こそ寝ちゃってごめんなさい」
「いやいやいやいや……俺だよ。悪いのは
俺だから!」

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