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もし国民的アイドルのマネージャーが風俗嬢だったら

第13章 小野智の事情②後編

「見せてッ」
「ダーメ。まだ途中だから」

8割ほど完成したが
もう少しインパクトが欲しい。

「ねぇ……まだぁ?」

菜々子は痺れを切らしたように
身体をクネクネとり動かす。

その際に大事な箇所が一瞬見えてしまい
再びモノが反応を示す。

それと同時に良からぬことまで
思い付いてしまった。

「もう少しエッチな表情出来そう?」

欠けている2割はそれだ。

「智が私の身体に触れてくれたら出来る」
「そッ……そう?でッ……でもそうなると……」

デッサンを中断することになってしまう。

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