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もし国民的アイドルのマネージャーが風俗嬢だったら

第14章 枯葉雅紀の事情②前編

「雅紀くんッ。お待たせぇッ」

テレビ局の前で菜々子が
タクシーから降りてきた。

「菜々ちゃ~んッ。待ちくたびれたよ~
って……どーしたッ!?」

菜々子の髪が短くなっていた。

「あぁ、これ?暑いから切っちゃったッ!
しかも自分でッ!」

昨日菜々子はリーダーと一緒だった。

その時に切ったのか?

そういうプレイ?

えぇッ!?

何それッ!?

「似合うでしょ?」
「似合うけども……」

自分で切っただけあって揃っていない。

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